転職の行方を左右する医師転職サイトのコンサルタント

転職の行方を左右する医師転職サイトのコンサルタント

2018/9/22 更新

サイトの質とコンサルタントの質は別

転職の行方を左右する医師転職サイトのコンサルタント

忙しい医師が転職を成功させるためには、転職サイトの活用が欠かせません。 転職サイトに登録すると、担当コンサルタントが転職をサポートしてくれますが、転職を円滑に進められるかどうかはコンサルタントによって大きく左右されます。 また採用されるか、どんな条件での採用なのかも変わってきます。 そもそもコンサルタントとはどのような存在であり、転職を成功に導いてくれるコンサルタントとはどうすれば会えるのでしょう。 コンサルタントについて、知っておくべき内容をご説明しましょう。

 

コンサルタントの業務とは

転職サイトのコンサルタントの業務は大きく二つに分類されます。

一つは転職サイトに登録した医師に対するもの、そしてもう一つは医療機関に対するものです。

医師に対するものとしては、転職に対するアドバイスやサポート、求人情報の提供などです。

医療機関に対しては、人材採用のアドバイスや提案、求人先に合致した医師の情報提供や勤務条件などに対する交渉などです。

すなわち、医師と医療機関の双方が満足できる状態で採用にまで漕ぎ付けることが業務となります。

しかしながら、双方を満足させるための最終形には、決まりがあるわけではありません。

医師一人一人の希望条件は違います。医療機関が求める人材や用意できる待遇もそれぞれ違うはずです。

それを双方が納得し、満足できる状態で採用まで導くのは、とてもルーチン化できることではありません。

双方の思いを把握し、その背景を理解したうえで、双方が納得できる最適な希望条件や勤務条件にしていかなければならないのです。

これはもう組織力の問題ではなく、コンサルタント個人の能力に委ねるほかありません。
コンサルタント個人の知識や経験、交渉力、人間力などに由来することなのです。

コンサルタントにも優劣がある

転職コンサルタントの業務が個人の能力に左右されるものであれば、おのずと優劣がつくはずです。

あるコンサルタントでは転職そのものがなかなか採用まで漕ぎ付けられない、もしくは希望条件が通らない場合でも、別のコンサルタントならすぐに採用されたり、希望条件が通ることがあるかもしれません。

もちろん転職の希望条件に無理がある場合は別ですが、一般的に考えて普通の希望条件であるにもかかわらず、採用されない場合や勤務条件を承諾してもらえないなどの場合は、コンサルタントの能力が劣ることも考えられます。

転職サイトの質とコンサルタントの質は同一ではない

サポートしてくれるコンサルタントの優劣で転職そのものが左右されるのであれば、誰でも優秀なコンサルタントに付いてもらいたいと考えるのが当然でしょう。

では、そのような理想的なコンサルタントは、どうすれば見つけることができるのでしょうか。

今登録している転職サイトより大手の転職サイトならそのようなコンサルタントがいるのでしょうか。

実はそうとは言えないのが実情です。

大手転職サイトになれば、必然的に求人募集している件数も多いでしょう。

在職している転職コンサルタント数も中規模転職サイトよりは多いかもしれません。

大手転職サイトの中には、大手ゆえの安心感を売りにしているところもありますが、大手だからと言っても、優秀なコンサルタントばかりが在籍している理由にはなり得ません。

そればかりか、医師の転職を人材派遣などと同等に考える転職サイトもあるほどです。

また大手ではない、中小転職サイトの中にも優秀なコンサルタントが在籍しているケースもあるのです。

すなわち、転職サイトの質とコンサルタントの優秀さが同じとは言い切れないことを理解しておく必要があるのです。

コンサルタントを交代してもらうことも視野に入れよう

このように、優秀なコンサルタントは、大手転職サイトだけにいるとは言い切れません。

そして、どの転職サイトなら優秀なコンサルタントがいるとも言えないのです。

そのため、転職を考える医師が取るべき方法は一つです。

登録した転職サイトのコンサルタントが、どう考えても劣っていると感じるのであれば、早い段階で交代してもらうよう、働きかけるのです。

ほとんどの場合は担当コンサルタントを交代してくれるでしょう。

もし交代に応じてくれないようであれば、その転職サイトから退会することも辞さない覚悟を持つべきでしょう。

コンサルタントは、人生を賭けた転職を成功させられるかどうかを大きく左右する人物であることを忘れないようにしましょう。